まもなく終了する Windows 8.1 のサポート終了にともない、これまでであればサポート対象だった Windows 7 EUS および Windows 8.1 向けの Microsoft Edge のサポートが終了し、提供も終了します。
Windows 8.1 を起動して、Microsoft Edge を起動するとサポートが終了する旨のメッセージバーが表示されます。"詳細情報" をクリックすると、"Microsoft Edge and WebView2 ending support for Windows 7 and Windows 8/8.1" という Windows 7 ESU および Windows 8.1 向けのサポートが終了することを通知した Windows Blog にリンクされてています。
実のところ、Microsoft Edge のみならず、同じ Chromium系ブラウザでもある Google Chrome も Windows 7、Windows 8.1 のサポートを終了いたします。Windows 8.1 にて、Google Chrome を開くと、やはり Windows 10 以降の OS が必要と出てきます。
当然ながら、Microsoft のサポートが終了すれば、それにともない各ソフトメーカーも Windows 8.1 を順次サポートしなくなるわけです。当然それで動作するブラウザもどんどん減ってくるわけですね。
Windows 8.1 上で動作している Microsoft Edge の設定画面からバージョン情報を見てみると、しつこいくらいにサポートが終了することをうたっています。
Microsoft Edge、Google Chrome と 両 Cromium系ブラウザとも Windows 8.1 向けの提供は次の更新による Ver.109 のリリースが最後になります。
<参照>
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