先日、Windows 11 のメジャーアップデートとなる「The Windows 11 2022 Update」がリリースされたことをご紹介しました。
確かにリリースがスタートしたわけですが、Windows Update を開いても、また更新をチェックしても、検出されないよ? という声もちらほらあるようなので改めてその更新方法について取り上げてみました。
【190か国以上に向けてリリース】
「Available today: The Windows 11 2022 Update」の冒頭のところに、「Today, the Windows 11 2022 Update rolls out in 190+ countries.」とありますので、リリースがスタートしたことは確かです。
ただし一斉にというよりも対応しているデバイスから順次提供がスタートしているといった感じになります。
【入手方法】
「How to get the Windows 11 2022 Update 」にもありますが、これまでの大型アップデートと同様、Windows Update のところに "ダウンロードしてインストール" のリンクが表示されます。これが表示されたら、ご使用のデバイスでの準備が整ったということになります。
リリースされたからといってすぐにアップデートしないといけないのか?
通常の更新と異なりセキュリティに関する不具合の修正に対応するためのアップデートとも異なりますので、Update の案内が表示されるまでお待ちになっていても全く問題ありません。
表示される時期はまちまちかもしれませんが、順次表示されるようになることでしょう。
--急いでアップデートしたい:
そんな場合には、直接ダウンロードしてインストールすることも可能です。
「Windows 11 をダウンロードする (microsoft.com)」にもあるように、現在ダウンロードできるのは、Windows 11 2002 更新バージョン 22H2 となっています。
- 更新アシスタントを使用してインストールする
- インストールメディアを作成しインストールする
- ISOイメージをダウンロードする
従来と変わりませんが、以上の方法が用意されています。
今すぐに試したいという場合には、上記の方法で更新してみてください。
Windows 11 のメジャーアップデートはスタートしたわけですが、今度は、Windows 10 Ver.22H2 ということになりますね....
【2022/10/1 更新】
インストール方法として、SWAY に以下のような情報も公開されたようですので、参考にしてみてください。ISOファイルからのインストール方法がわかりやすく紹介されております。
【2022/10/6 更新】
ぼちぼち今まで検出されていなかった PC でも 22H2 が検出されるようになりつつありますね。
手元の PC では、上記のように 22H2 Ready になりました。
<参照>