法人向け Microsoft 365 の管理センター に、Microsoft 365 および Windows のソフトウェア更新情報 が表示されるようになるようです。
日本時間・本日(US時間6月6日 12:00 PM)UPされた Microsoft 365 Blog 「Announcing the preview of the software updates page in the Microsoft 365 admin center」によると、現時点ではプレビュー版として利用できるようになっているようです。
当然のことながら、デバイスに最新のセキュリティ更新プログラムを適用しておくことは、IT管理者の重要な役割。そうした管理者向けに新たにMicrosoft がリリースした最新の更新プログラムの適用が遅れている可能性があるデバイスを知らせるサマリービューが提供されるようになるようです。
OfficeとWindowsの両方のタブで、デバイスが最新のビルドに対応しているかどうかを確認することができます。ただしまだ現在は "プレビュー" としてリリースされたばかりなのか、管理センターのメニューには反映されていないようです。
すでにページはあるようなので、「ソフトウェア更新プログラム (プレビュー)」からクリックしてサインインすればページは表示されるようです。
順次、展開されていくってことなんでしょうね。
まだプレビューとしてスタートしたばかりということもあって、Blog の中では、データが反映されるのに時間がかかるかもしれないことが記載されています。
Microsoft 365 roadmap には、「Microsoft 365 admin center: Software updates page (Windows)」として、現在開発中の機能として紹介されています。
<参照>
【関連する記事】
- Word や、Excel、Outlook などの Office 製品を起動したら..
- サポート対象外の macOS では、OneDrive Apps は動作しない
- Microsoft Designer を使ってみる!
- Microsoft Designer がパブリックプレビュー版になってだれでも利..
- Microsoft Designer がやってきた!
- 「Microsoft 365」アプリ とは?
- Office 2019 のストアアプリ版の新規提供が終了
- Office Insider から Microsoft 365 Insider ..
- "OneDrive Standalone 100GB" から "Microsof..
- Microsoft 365 Family を利用したアプリのインストール