Windows 10 の時にも試しましたが、せっかくですし Windows 11 ではどうなのか? 確認してみました。
以前にも取り上げた上記の記事にあるように、その手順は一緒です。
【設定について】
1) タスクバーの検索ボックスに、"cmd" と入力し、"コマンドプロンプト" が表示されたら、"管理者として実行" をクリックします
2) コマンドプロンプトの画面が表示されたら、
bcdedit /set {default} bootmenupolicy legacy
のコマンドを入力します。上記の部分をドラッグして選択し、右クリックからコピーするだけでOKです
3) コマンドプロンプトの画面で右クリックすると、コピーしたコマンドが貼りつきます
4) 最後にエンターを押して、"この操作を正しく終了しました" と出れば完了です
【確認する】
さて実際に確認してみます。PCの電源を入れて、すかさず "F8キー" をたたきます。押すタイミングなどによっては間に合わずに普通に起動してしまうかもしれませんので、何度か?カチャカチャたたいているほうが確実かもしれません。
そして上記の様に起動。セーフモードを選択して起動すると、ネットにつながっていないなんて言うヘルプも表示されますね。でも画像を見ていただくとお分かりの様に、まだInsider 版のためか? "Windows 10" なんて表示されますね....
【設定を元に戻す】
一応念のため、設定を元に戻したいという方のためにその方法もご紹介します。
1) 設定するときと同様に、コマンドプロンプトを管理者モードで起動します
2) そして以下のコマンドを入力します。ドラッグして、右クリックからコピーして、コマンドの画面で右クリックして貼り付けます
ということで、この辺りの設定については従来通りのようです。設定しておくと、セーフモード起動もさほど手間がかからなくなりますので、何かの問題の切り分けのためにセーフモードなどで起動しないといけない場合には、便利かもしれませんね。
<参照>
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