2021年03月19日

Excel for the web で変更内容が確認できるようになりました

Web版 Office も着々と機能が追加されており、今回ご紹介する機能もその一つになります。

Excel for the webにおいて、ワークシートに加えられた変更履歴が確認できるようになりました。

20210319-2-1.jpg

1つのデータを利用して共同で作業を行う上では、だれが、いつ、どこを変更しているのか... といった情報がわかると助かる時があります。今回はそんなニーズに応じた機能の更新ということになります。


【"変更箇所の表示"という機能について】

今回追加された "変更箇所の表示" という機能では、過去60日間に変更された変更内容が確認できます。

20210319-2-2.jpg

上記の画像は、私が Office製品の更新履歴をチェックしている表ですが、OneDriveに保存しているもので、普段は、Excel for the web を利用してデータの編集を行っています。

校閲タブ>変更箇所の表示

とクリックすると、"変更" という作業ウィンドウが右脇に表示されます。

20210319-2-3.jpg

またフィルターリングの機能により、ワークシートや、期間の指定もできるようになっています。

本機能の記事が公開されたのが、3月9日。公開されてから、私が利用している環境で確認できるようになったのが本日なので、順次すべてのユーザーに展開されていきますので、Excel for the web を開いてもこの機能がまだ搭載されていない場合には、今しばらくお待ちください。


<参照>




デル株式会社

posted by クリック at 13:45| 東京 ☁| Comment(0) | Excel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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