先日第一報をお届けした、新しい macOS 11.0 Big Sur。
今回はこのインストールの過程をご紹介いたします。何せ、12Gb もあるので、うちの貧弱なネット環境ではものすごく時間がかかりました。
【対象システム】
さてダウンロードの前に一つ確認。つまりこの Big Sur が利用可能なシステムについて確認してみました。
- MacBook (2015) 以降
- MacBook Air (2013) 以降
- MacBook Pro (Late 2013) 以降
- Mac mini (2014) 以降
- iMac (2014) 以降
- iMac Pro (2017) 以降
- Mac Pro (2013) 以降
- Apple Silicon搭載Mac
といったシステムが対象です。iMac Late 2013などは Update 対象から外れています。
【更新の到着からダウンロードまで】
まずは、通知が表示されて、"システム環境設定" を開いて、"ソフトウェアアップデート" を開くと、前回もご紹介した以下のような画面が表示されます。
そしてダウンロードをスタート。
1) ダウンロードが完了すると、通常のアップデートであれば、再起動してすぐに適用になるわけですが、今回のような更新の場合にはインストーラーが起動して来ます
2) 利用規約に同意してすすみます
3) インストール先を選択し、管理者としてログインします
4) イントールがスタートします
あとはこの先再起動がかかり、OSの本格的な更新に入っていきます。
しばらくの間は更新が続きますが、その後、カラフルなデスクトップ画面が表示されました。
上記の画像は、日付をクリックして、ウィジットを表示している状態です。
Launchpad 起動して見たりすると、何か? まるで mac というより、iPad な感じですね。
早速、Microsoft 365 関連のアプリを起動してみましたが、うちで利用している Office 製品は、Beta Channel。
幸いそのせいもあるのか? Office 関連アプリは全く問題なく動作していました。
Apple のコミュニティを確認してみると、日本語入力に関連したトラブルも多々上がっていますが、とりあえずうちで確認する限りではそうしたこともなく利用可能でした。
なおシステム状況によると、一時、この Big Sur のアップデート(ダウンロード)ができなかった時間帯もあったようです。
<参照>