さてこの集計の機能、実は、Excelのバージョンによって微妙に違いがあるようです。Excel2002のサービスパックをあてていないまでのものであれば、集計を繰り返しても全く問題なく集計実行され、追加された集計行ごとにアウトラインが設定されるようになります。こちらで確認した限りでは、Excel2000SP3までとExcel2002(サービスパックなし)までは従来どおり、Excel2002SP2があたったPC以降では同様の操作をしても同様の結果を得ることができません。(Excel2002SP1については未確認)
マイクロソフトのサイトにも似たような現象を説明したサポート情報は表示されていましたが、今ひとつ内容的に合致しないもの。
Excel 2002 および Excel 2003 で複数レベルの集計の表示位置が正しくない
レジストリの操作を伴いますからくれぐれもご注意の上、操作の際にはきっちりバックアップを取った上でお試しください。
あるサイト(現在は閉鎖)の情報によれば、集計の際に実行されるSubTotal関数の仕様変更に伴うもののようです。
ただしこのレジストリの変更によって、SubTatal関数の計算方法がExcel2000以前のときと同じものになるため、Excel2003から指定可能になった新しい引数など逆に利用できない可能性もあるようです。
なお、今回ご紹介したレジストリの変更を行わない場合には、ツールメニューからの集計だけでは、きちんと集計されませんので、集計行を作成した後に、手動によるグループ化を利用して、アウトラインを設定すれば同様に表示されるようになります。
【関連する記事】
- Excel のファイルを開こうとすると、毎回「安全ではないリンク」の表示がされる..
- Copilot を使って「ブラケット」を作成する
- Excel のエージェントモードがローカルファイルで動作可能に!
- Copilot ChatでローカルのExcelファイルも検索
- Copilot の「アプリスキル」が、エージェントモードに統合!
- Excel の エージェントモードが正式に提供開始!
- Excel for the web にて、PowerQuery がさらに便利に!..
- csv データ、txtデータの取り込みをより簡単に! 「IMPORTTEXT」「..
- いよいよ Excel のエージェントモードが本格的に展開
- エラーカードでエラー内容を理解し修正する







