つい先日、macOS のアップデートについてご紹介しましたが、本日追加アップデートが到着しております。
内容的には以下のリンクにありますが、セキュリティに関する追加アップデートになります。
現段階では日本語ページには情報が反映されておりませんが、USサイトによれば、
・提供対象:macOS High Sierra 10.13.6, macOS Catalina 10.15.5
・内容:
アプリケーションがカーネル特権で任意のコードを実行できる可能性がある不具合の修正
アップデートプログラムの提供対象は、サポート中のOSのみになりますので、macOS の場合、Apple 側からのアナウンスはないものの、基本的には最新のOSを含めて2つ前まで。つまり、Hight Sierra までがサポート対象になっています。
ですので、High Sierra(os10.13)以前のものには、仮に不具合が確認されていても基本的には修正プログラムの提供はありません。
<参照>