4月の初めに、Windows版の Office Insider 版にて、スライドの自動同期機能が有効になったことをご紹介いたしました。
その時も、またその後も、Mac 版の PowerPoint においては、機能が追加されていても、グレーアウトして利用できない状態が続いておりましたが、先日の更新以降、この設定が利用できるようになったようです。
スライドショータブを開くと、これまでグレーアウトして利用できていなかった "スライドを最新の状態に保つ"という部分の、ON/OFF が切り替えられるようになっておりました。
"スライドの自動同期機能が追加!" の中でもご紹介しておりますが、現時点ではこの機能は、Office Insider 版向けの機能です。ただしやっと Mac 版の Office Insider でも利用が可能になりました。
最初の記事の中でも紹介していますが、この機能は、OneDrive for Business や SharePoint などに保存されているデータでのみ有効になります。
【関連する記事】
- PowerPoint の テンプレートを強化
- 手書きで描かれた図形を自動で整形
- PowerPoint にて アクセシビリティ機能 が更新
- Office の基本操作 Vol.2024-05-1 PowerPoint で ..
- PowerPoint for the web でキャプションを簡単に生成!
- PowerPoint for the web で動画のトリミングが可能に...
- PowerPoint for the web でアニメーション効果が利用できるよ..
- PowerPoint for the web で、クローズドキャプションの機能が..
- 共同作業に欠かせない "タスク" の管理
- 描画ツールを強化 〜PowerPoint for the web