その結果、単順に暗号化だけされているようなサイトと、証明書が発行されたサイトが混同されて表示されていましたが、IE7以降、この部分の仕様がきっちり区分けされるようになりました。
IE7では、電子認証事業各社が2005年から新たに策定した「EV SSLサーバ証明書」という証明書に対応したサイトに接続した場合、IEのアドレスバーが緑色に変わるようです。
具体的には、COMODO EV SSLサーバー体験サイトにつないでみていただき、左サイドバーにある"EV SSLテスト"をクリックしてみていただければ確認できます。
<参照>
IE7のアドレスバーが緑色に変化する「EV SSLサーバ証明書」を体験
IE7のアドレスバー関連でもう一つ
IE7からは、アドレスバーが固定されて通常であればメニューバーなどの上に表示されています。
通常この設定を変更することはできないようになっていますが、レジストリを調整することで、メニューバーをトップに、アドレスバーを下にという感じで従来どおりのような感じで表示するように設定を変更することは可能なようです。
Internet Explorer 7 の標準ツール バーをアドレス バーの上に移動する方法
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