時々相談を受けることがあるので、単純なことですがご紹介いたします。
Microsoft Edge が新しくなって、Windows版 はもとより、Mac版、Android版、さらには iOS版があったりするのはすでにご存知かと思います。
今回は、Mac 版 の Microsoft Edge について、その更新方法についてご紹介します。
【更新は自動】
基本的に、Update (更新)は自動で行われています。これは、Windows 版、Mac版 に限ったことではありません。
これまでであれば、Mac 上で動作している Microsoft 製品って、一般クライアント向けには、Office 製品ぐらいでした。なので、Office 製品がインストールされていると、同時にインストールされている、Microsoft AutoUpdate を利用して、Office 製品が更新されて来た訳ですが、昨今、Office製品以外にも OneDrive や、今回ご紹介している Microsoft Edge など色々なソフトが増えつつあります。
Microsoft AutoUpdate では、こうした Microsoft 製品が一つでもあれば、この更新プログラムの確認に利用できる様です。
Microsoft AutoUpdate のリリースノートによると、2月に更新された Ver.4.20 のところで、"デバイス上の少なくとも 1 つのアプリが MAU に登録されている場合にのみ、Microsoft AutoUpdate UI が起動します" と説明されております。
もちろんこうした Microsoft AutoUpdate がなくても、Microsoft Edge は自動で更新をチェックに行って行われます。
なので、いずれかの方法で更新されていれば基本的に問題ありません。
Office製品に限ったことではなく、Mcirosoft Edge以外にも、OneDrive など複数のアプリが入っているのであれば、Microsoft AutoUpdate入れておくと一度に更新がチェックできるので便利かも知れませんね。
<参照>
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