2020年02月12日

【解決】Internet Explorer の脆弱性とその対策 Part 2

先月発見された Internet Explorer の脆弱性ですが、本日の Windows Update にて更新プログラムの提供がスタートしております。


Internet Explorer 11 にて発生していた脆弱性で、Windows 7 から Windows 10 に至るまでの多くのプラットフォーム向けの製品に関連してきます。 
* Windows Server製品は除く

なお、当初この不具合の暫定的な対処法として、コマンドにより、Jscript.dll へのアクセス権の変更をする方法が案内されており、上記サイトでもご紹介していますが、今回提供されている更新プログラムの適用にあたっては、再度このアクセス権限を元に戻す必要がありますので、くれぐれもご注意ください。


【更新】

Windows 7 (ESUの契約のないもの) にて確認してみました。
Windows Update では、今回の修正プログラムは落ちてこないようです。

20200212-11-1.jpg 20200212-11-2.jpg


上記サイトにアクセスして、"Microsoft Update Catalog" のところをクリックしてアップデートカタログから取り込めばインストールが可能です。

-- インストール手順:

1) Microsoft Update Catalog のリンクをクリックすると、そのまま該当のプログラムが表示されます

20200212-11-3.jpg

2) KB4537820 の中から、ご利用の環境に合わせて選択し ”次へ” をクリックし、次の画面では、"ダウンロード" をクリックします

20200212-11-4.jpg

3) 参照をクリックしてダウンロード先を指定しプログラムを保存したのち、ダブルクリックして実行します

20200212-11-5.jpg


<参照>




デル株式会社


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posted by クリック at 13:18| 東京 ☀| Comment(0) | Internet Explorer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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