Windows Update をしたら、タスクバーの色が白っぽくなってしまった....
Windows Update、すなわち今回のケースでは、Windows 10 May 2019 Update ということになりますが、この Update で強化された機能にダークモードがあります。ダークテーマ自体は、Windows 10 Version 1607(Windows 10 Anniversary Update) から登場していたわけですが、その後どんどん機能が強化されて、今回の Update で、タスクバーの色をはじめとして、一部色設定が細かくできるように変わりました。
よくダークモードとは言ってますが、設定画面にそうした表記があるわけではなく、正しくは、黒:ダークテーマ(ダークモード) 白:ライトテーマ といった具合です。
Ver.1809 から、さらに変わったわけですが、当然デフォルトでは Ver.1809 までの時と一緒のはず。何かの操作で設定が変更されたっていうことなんでしょう。
【設定変更】
何かのタイミングでダークモードに変更したりした場合、元の設定に戻すためには以下の手順で行います。
1) デスクトップ上で右クリックして、"個人設定" を開きます
2) 左ペインから "色" をクリックして、”色を選択する” のところでは、"カスタム" を選択します
3) "既定のWindowsモードを選択してください" のところでは、"黒"。"既定のアプリモードを選択します" のところでは "白" を選択します
これで従来の、Windows 10 の既定値に戻ったことになります。
通常は、Update しても、Ver.1809 の時の設定が引き継がれているはずで、ダークテーマや、ライトテーマにはなっていないはずです。
Mac でダークモードが始まったかと思えば、Windows でも、また Office の各アプリでもダークモードがあったりと、世の中、ダークモードが流行してますが、私自身はダークモードはあまり好きじゃないので使ってません。
目に優しいとか、電気代が安くなるとかいろいろ言われてはおりますが....
<参照>
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