2019年06月07日

Windows 10 May 2019 Update の配信

Windows 10 May 2019 Update の更新プログラムの配信が開始されてしばらくしますが、これまでは、Ver.1809 を利用しているユーザーであっても、"更新とセキュリティ" の画面を出しても、一向に音沙汰無しでした。

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もちろん、直接ダウンロードページに行けばいつでもインストールできるようにはなっています。

ところで本日、Windows 10 Ver.1809 のPCで "更新とセキュリティ" を開いてみたら、ついに来たのか?と思わせる Windows 10 May 2019 Update "Ver.1903" の案内が表示されるようになりました。

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もしかして?自動的にインストールされるようになったのか?と確認のために、"更新プログラムのチェック" をクリックしてみたところ、チェックの後、Windows Defender の定義ファイルの更新は実行されましたが、Ver.1903 はインストールされませんでした。

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ということで、現段階では、更新とセキュリティの画面を開いても、"今すぐダウンロードしてインストールする" をクリックしない限りは、自動ではインストールはされないようです。

一応既知の問題も複数報告されているようなので、これがその後どうなったか?という部分もあるので、まだ自動配信というわけにもいかないのかもしれませんね。


【2019/06/08更新】

今回の表示ですが、うちの手持ちのPCでも、別の Ver.1809 については、従来通りの表示のままでした。

20190607-15-4.jpg

Windows に限ったことではなく、Office でもそうですが、新しい機能などについては、リリースされてプログラムとしては提供済みであっても、実際にはすべての人向けに展開されるわけではなく、一部のカテゴリのひとのみに展開されたりすることがあります。今回の表示も、これに該当するのかもしれませんね。


<参照>




富士通 FMV ESPRIMO DH


富士通 FMV ESPRIMO SH

posted by クリック at 21:33| 東京 ☁| Comment(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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