Windows 向けの Office Insider(Fast Ring) をご利用の方はお気づきかと思いますが、Word や、Excel、PowerPoint といったアプリを起動すると、画面トップのタイトルバーに、ちょっと前から、検索ボックスが表示されるようになりました。
新しいデザインということで、今後はこれがデフォルトになるのかな?と思いつつも、やはりタイトルバーの検索ボックスはちょっと見た目にも、あまりいいものとは思えませんでした。この点は、海外でもやはり話題にはなっていたようです。
さて先日、Windows 版の Office Insider の更新があって、新元号に対応したことについてはご紹介しましたが、実はこのバージョンから、この検索ボックス周りについても変化がありました。
【検索ボックスをコンパクト表示にする】
完全に非表示にするわけではありませんが、オプションのダイアログより、この検索ボックスを ”折りたたむ” ことができるようになりました。
ファイル>オプション として、Word や Exce 、PweorPoint などといったアプリのオプション画面を表示します。
すると全般の中に、"既定でMicrosoft Search ボックス を折りたたむ" という項目がありますので、こちらにチェックを入れて、オンにし、OK で閉じます。
すると上記のように検索ボックスが隠れて、虫メガネのアイコンの表示に切り替わります。
もちろん、この虫メガネのところをクリックすると.....
上記のように検索ボックスが表れて検索が可能になります。
やっぱりこの方がスマートですよね。
Office Insider 版をご利用の方は是非一度確認してみてください。
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まさに、これが知りたかった情報でした。
あの検索窓が邪魔だったのでコンパクト化できて
とてもすっきりしました。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
あの検索ボックスも、Office Insider向けにリリースされた当初は、
コンパクト化することもなかったんですが、私もフィードバックしましたが、おそらく違和感を訴える声も多かったんでしょうね...
その後コンパクト化できるようになりました。
こちらの記事を見つけてコンパクト化することができて、大変助かりました。
ありがとうございます。