2019年04月02日

新元号対策とマイクロソフトの製品

昨日、4月1日午前11時半すぎ、ついに5月1日から施行される新元号が "令和" と発表されました。

これまでにも何度かこちらでも、新元号についての取り組みについてご紹介しておりましたが、改めてご紹介させていただきます。

20190402-2-1.jpg 20190402-2-2.jpg

基本的には、Windows にしても、Office にしても、サポートが続いている製品については、Update を通じて更新プログラムが提供されますので、それで対応する形になります。

・Windows 7SP1、Windows 8.1、Windows 10 以降
・Office 2010 以降

がサポート対象となります。

情報は随時更新されております。

詳細は、マイクロソフトの各サイトをご参照ください。


【Windowsで新元号のテストをする】

なお、"日本の元号の変更について - KB4469068" のところでは、"Windows で新元号を検証する方法" として、レジストリを変更して検証する方法が提示されています。

具体的には、

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras]

のところを、開いて "2019 05 01" の新規キーを作成し、"令和_令_Reiwa_R" といったキーを追加する形になります。

20190402-3-1.jpg

元号設定の部分は、変更前は上記のような形になっていますが、

20190402-3-2.jpg

とキーを追加することで、検証も可能です。

ただしレジストリを操作することになるのでお試しになる場合には、バックアップを取るなど、くれぐれもご注意の上、お試しください。



<参照>




デル株式会社

posted by クリック at 19:04| 東京 ☀| Comment(0) | Windows全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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