つい先日(9/18)に Apple からリリースされた Safari 12.0。
実はこの Safari 12.0 から、今までサポートされていた Silverlight などの NPAPI アドインのサポートが終了しました。
Appleのサイトには上記にあるように提示されておりました。"Legacy NPAPI Plug-ins" のところで、"Removed support for running legacy NPAPI plug-ins other than Adobe Flash" とあるように、Flash以外はサポート対象外になったことが提示されております。
その関係で、U-NEXT など、Silverlight を必要とするサイトに、Macユーザーの方が、Safari 12.0 でアクセスすると、Silverlight のインストールを促され、ダウンロードしてインストールしても、プラグインとして導入されません。
そのため、画面上はインストールが完了しても、再度 U-NEXT にアクセスすると相変わらず、Silverlight のプラグインのインストールを要求されます。
ちなにに、U-NEXTのサイトでは以下のようにお知らせが上がっておりました。
今回の、U-NEXTをはじめ一部の動画サイトではまだまだ Silverlight を利用しているところがあるようですが、そういったサイトをご利用の際には、Google Chrome など Safari 以外のブラウザを利用するしかなさそうです。
一部の予備校や教育機関でも、Silverlight を利用した動画配信をやっているところもあるようなので、そうしたものをご利用の場合には一度そのサイトでの動作仕様を確認してみてください。
なお、最初にも触れましたがAdobe Flash については、引き続きサポートされるようです。ただし Adobe Flash も、Adobe の方で、2020年末でサポートを終了することを謳っています。これはブログでも Up していますので、これもあと2年を切ったわけですね。
これも時代の流れ...何でしょうね?
<参照>