以前に、Insider Fast ユーザーに向けてリリースされた機能として、PowerPoint 2016 for Mac に、フォントの埋め込み機能が実装されたことを取り上げました。
今回この機能が、通常バージョンをご利用の方にも実装されるようになりました。
ただしこの機能は、"この機能は Office 365 サブスクライバーのみが利用できます" ともあるように、Office 365 サブスクライバー向けの機能になりますので買い切り版をご利用の方は対象外になります。
さらに、build 16.17.180909 以降が対象になりますので、Update されていない方は、Update してバージョンを満たしていることをご確認の上ご利用になってみてください。
現段階で通常版の更新情報を確認してみると、9/11付で配信されている build 16.17.18090901 が最新とありますので、9/11の更新プログラムがあたっている方以降が対象となります。
まだ更新されていないよ?という方は、PowerPointを起動して、ヘルプ>更新プログラムのチェック として、Microsoft AutoUpdate を起動して、手動にてチェックしてみてください。
【2018/09/17更新】
遅ればせながら、本日 Up させていただいた、"9月の更新プログラムからは、mac OS の Update も必要になる" でご紹介させていただきましたが、今回提供されている 9月の更新プログラム build 16.17.18090901 は、その Upgrade の対象が、Ver.10.12(Sierra) 以降をご利用のユーザーが対象になります。
macOS が古いバージョン Ver.10.10 や Ver.10.11 の場合には、まずは OSのUpgrade も必要になります。
<参照>
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