8/31から9/5までベルリンメッセで開催されているグローバルなエレクトロニクスショー IFA2018(国際コンシューマ・エレクトロニクス展2018) というイベントの中でも発表されましたが、Windows 10 の次期大型Update の名称が、"October 2018 Update" となることが明らかになりました。
IFA2018 の基調講演の中、Erin Chapple氏が発表したもので、前回の April 2018 Update から半年、正式な配信日はまだ公開されておりませんが、名称通り、10月中(米国時間?)には配信が開始されるのでしょうね。
これを受けて、Microsoft の Windows Blogs でも、同日付で "Showcasing new computing possibilities at IFA" として、Up されました。
【Insider版からはウォーターマークも消えた】
8月31日、Windows Insider Fast Ring ユーザー向けに配信されている、Build17751 が提供されていました。
この Update から右下に表示されていたウォーターマークが消えていたものの、この提供の段階では、既知の問題もまだあり、最終ビルドではないこともブログ上ではアナウンスされておりました。
なお Windows Insider Slow Ring ユーザー向けには、8月30日に、Buld17744+KB4459375 が提供されています。
次期 Update がアナウンスされたことで、いよいよRedStone5はローンチに向けて最終段階に入ったようです。
<参照>
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