2018年08月29日

Outlook がオフラインで起動する

通常、Outlook 2016 などを起動すれば、自動的に送受信が開始され、さらに以下のようなオフラインではなく、オンライン状態で起動してきます。もちろんあえてオフラインにされている場合には別です。

**オフラインの状態: ステータスバーにも表示されます

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**オンラインの状態: ステータスバーには表示されません

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Outlook Support Team Blog JAPAN によると、いくつかの例で、オフラインで起動してくることを確認されているようです。

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ブログによれば、その原因と対処の例として、

1) Outlook 以外のプログラムによりMAPI の共有メモリにオフライン状態の情報が書き込まれている
2) Windows OS が接続性無しの応答を返している
3) その他の原因

といった事例が紹介されています。詳細はブログ "Outlook が予期せずオフライン状態で起動する/Outlook Support Team Blog JAPAN" をご参照いただければと思います。

さて "その他の原因" の中で、プレゼンテーションモードが有効な場合や、"Wi-Fi などで従量課金接続状態と Windows OS が認識していると、Outlook はオフライン状態で起動します" と紹介されていましたので、従量課金接続状態で具体的にどうなるか?確認してみました。

20180827-4.jpg

Wi-Fi を従量課金接続状態にして、Outlookを起動してみると、上図のような画面で、黄色い帯に表示されますので、見落とすことはさすがにないでしょうね... 

プレゼンテーションモードが有効な場合については、その対処法について、"認証ダイアログが表示されず、オフライン起動となってしまう (プレゼンテーション中の機能制限)" でも紹介されていますので参考にしてみてください。

Outlookを起動するとオフラインで起動してくるような場合、ブログで取り上げられている以外にも、いろいろなケースがあるかもしれませんが、その原因と対処法については、ぜひ参照してみてください。


<参照>





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posted by クリック at 11:06| 東京 🌁| Comment(0) | Microsoft Outlook/New Outlook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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