2018年07月10日

バージョンにより異なるブロックされるファイルの種類

Outlook には、セキュリティの機能の一つとして、特定の拡張子のついたファイルをブロックする機能があります。
ただしこのブロックされるファイルは、Outlook のバージョンによって、多少異なるようです。

20180710-1.jpg

Outlook Support Team のブログ上で紹介されていましたが、同じ Outlook 2016 だとしてもバージョンによって異なるし、また Outlook 2013 や Outlook 2010 とも異なるようです。

ブログによれば、

  1. Outlook 2016 MSI 版 16.0.4573.1000 以降 (2017 年 7 月 の更新プログラム KB4011052 以降の適用)
    Outlook 2016 クイック実行版 16.0.8004.1000 以降

    20180710-2-1.jpg

  2. Outlook 2010 14.0.7188.5000 以降 (2017 年 9 月 の更新プログラムKB4011089 以降の適用)
    Outlook 2013 15.0.4963.1000 以降 (2017 年 9 月 の更新プログラム KB4011090 以降の適用)

    20180710-2-2.jpg
のように異なるようで、実際にブロック対象の拡張子が紹介されています。

こうしたセキュリティの機能の関係でアクセスがブロックされるような場合には、"Outlook でのメッセージの「outlook には、次の安全でない添付ファイルへのアクセスがブロックされている」" もご確認になってみてください。


<参照>




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posted by クリック at 11:50| 東京 ☁| Comment(0) | Microsoft Outlook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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