2018年03月29日

ブラウザとパスワードの管理 Microsoft Edge編

さて前回の Internet Explorer に続いて、Microsoft Edge編です。
IE編については、以下のところからご覧ください。

ブラウザとパスワードの管理 Internet Explorer編

さて、Microsoft Edge の場合にも、Internet Explorer 同様に設定が用意されています。


【パスワードの管理画面を表示する】

・設定(・・・)>設定 とクリックし、さらに、"詳細設定" のところにある "詳細設定を表示" をクリックします

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・"プライバシーとサービス" のところに、"パスワードの管理" がありますのでこちらをクリックします

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・ブラウザ上で保存されているWebサイトをクリックすると、ユーザー名が表示されます

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【保存されているパスワードを削除する】

IE同様に閲覧データの削除から、フォームやパスワードを選択すればいっきにすべての情報を削除することが可能です。

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ただし個別に削除するためには、最初にご紹介したように、Edgeの画面の、パスワードの管理から行います。

さらに閲覧データのクリアのところには、"ブラウザーを閉じるときに、常にこれを消去する" という項目がありますので、こちらをオンにしておけば、終了時には指定された閲覧データが削除されるようになりますので、手間が省けます。

また、保存されているパスワードは、IE同様に、資格情報マネージャーで管理されています。IEの時の様にブラウザから直接呼び出す機能はありませんので、コントロールパネルや検索などから、資格情報マネージャーを呼び出してください。

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なお、Microsoft Edgeも、Internet Explorerも、いずれもブラウザで保存されたパスワードは資格情報マネージャーにて管理されます。こちらから削除すれることで、個別に削除することも可能です。

なお資格情報マネージャーでは、"保存した人" にブラウザ名が表示されますが、IEで保存しても、Edgeで保存しても、Internet Explorer となるようです。


【閲覧データを保存しない InPrivateウィンドウ】

閲覧データを保存しないような形で利用する場合には、Microsoft Edge の場合、InPrivateウィンドウを開きます。

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タスクバーの Microsoft Edge のアイコンの上で、右クリックすると、"新しいInPrivateウィンドウ" がありますので、こちらから起動が可能です。

また一旦、Microsoft Edge を起動した後、設定>新しいInPrivateウィンドウ とクリックしても同様です。

IEの様に、左上に、"InPrivate" と表示された新しいウィンドウが開きます。

20180327-13-1.jpg 20180327-13-2.jpg



<参照>

Microsoft Edge、閲覧データ、およびプライバシー
Microsoft Edge で InPrivate ブラウズを使う
資格情報マネージャーにアクセスする


posted by クリック at 13:07| 東京 ☀| Comment(0) | Microsoft Edge | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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