・"お使いのWindows用ドライバは〜の、期限が切れました" と表示される
上記のサイトでも紹介していますし、また今回表示されているケースを数件確認していますが、対処法としては、以前にご紹介させていただいたものといっしょで、基本的に、これが表示されたからといって、マルウェアなどにに感染しているということではありませんでした。
キャッシュ(一時ファイル)を悪用しているだけです。以前にご紹介したサイトでも紹介していますが、
1) タスクマネージャーを起動して、一旦、Internet Explorerなどのインターネットの画面を終了させる
2) ブラウザの一時ファイル(キャッシュ)を削除する
といった操作をお試しになってみてください。
一応これで表示されなくなりますが、こうしたものもどんどん変わっていきますので、単にキャッシュの削除だけで問題ないとも言い切れません。くれぐれも念のためセキュリティソフトなどでスキャンも行っておくこともお勧めいたします。
さて、Microsoft Edge の場合、以前にも取り上げましたが、Fall Creators Update があたっていれば、設定のリセットがかけられるようになっています。リセットによって閲覧データなども削除が可能です。
・Microsoft Edge にようやくリセットの機能が付きました
特に、Microsoft Edgeの場合には、閲覧履歴をきちんと削除しておかないと、一度終了しても、再度起動してみると、前回読み込んだデータを再度表示させてしまうことがあるため、せっかくタスクマネージャーで終了しても再度同じ画面が出てくるといったことになりかねませんのでご注意ください。
こうした画面、インターネットでホームページを見ていたら突然でてくる...そんなケースが多いようです。表示された場合にはくれぐれも慌てないで処理してみてください。
【2017/12/16 更新】
この類多いですね。以下のようなポップアップが出るケースには、プログラムが既にインストールされていますので、削除する必要があります。
上記の左のものが、Driver Update。そして、右のものが、MySystem Mechanicというものでした。
<参照>
・"お使いのWindows用ドライバは〜の、期限が切れました" と表示される
・Microsoft Edge にようやくリセットの機能が付きました
【関連する記事】
- Microsoft アカウント、Google アカウントなどで利用できる容量
- Yahoo マップが表示されない
- 【広告記事】ユーザー行動分析プラットフォーム「Amplitude」
- "http://〜" が "https://〜" に自動的に書き換わってWebサ..
- Google Chrome を起動するとホームページが "Bing" に変わって..
- FTP を利用したファイル転送ができない
- アカウントが削除されるまでの期間
- Zoom の Meeting クライアントの削除ツール
- Zoom Meeting クライアントでビデオ映像が乱れる Part 2
- Zoom Meeting クライアントでビデオ映像が乱れる