2017年12月13日

"スタートアップ" にアプリを追加する

Windows 起動時に同時に特定のプログラムが起動するように登録する場所が、この "スタートアップ" フォルダです。

20171212-2.jpg

Windows 7 までであれば、上記のように、スタート>すべてのプログラム と開くと、"スタートアップ" という項目がありましたので、ここに起動したいプログラムのショートカットアイコンを登録してあげれば簡単に起動できるようになっていました。

しかし、Windows8以降メニュー構成もだいぶ変わり、従来のこうした "スタートアップ" がなくなってしまいました。

では、新しいWindowsではどうやって、スタートアップにプログラムを追加したり削除したりすればいいのか?
今回は、この方法についてご紹介いたします。


【スタートアップフォルダを開く】

実はメニューからなくなったとはいえ、スタートアップフォルダ自体がなくなったわけではありません。

20171212-3.jpg

直接開くのであれば、エクスプローラーを開いて、

Cドライブ>ユーザー>(ログインユーザー名)>AppData>Roaming>Microsoft>Windows>スタートメニュー>プログラム

と辿れば、"スタートアップ" フォルダがあります。

でもこれは結構面倒ですよね。
という場合には、マイクロソフトのWebページにも紹介されているように、コマンドを利用して呼び出します。
 
1) ウィンドウズキー+ "R" として、"ファイル名を指定して実行" のダイアログを表示させます。名前のところに、"shell:startup" と入力し、OKをクリックします

20171212-4.jpg

2) するとすぐに "スタートアップ" フォルダが開きますので、あとはここに起動したいプログラムのショートカットアイコンをドラッグ&ドロップするだけです

20171212-5.jpg

Windows8.1であっても同様の方法で開くことが可能です。


<参照>

Windows 10 でスタートアップ アプリを変更する


デル株式会社




posted by クリック at 11:19| 東京 ☀| Comment(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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