
Windows 7 までであれば、上記のように、スタート>すべてのプログラム と開くと、"スタートアップ" という項目がありましたので、ここに起動したいプログラムのショートカットアイコンを登録してあげれば簡単に起動できるようになっていました。
しかし、Windows8以降メニュー構成もだいぶ変わり、従来のこうした "スタートアップ" がなくなってしまいました。
では、新しいWindowsではどうやって、スタートアップにプログラムを追加したり削除したりすればいいのか?
今回は、この方法についてご紹介いたします。
【スタートアップフォルダを開く】
実はメニューからなくなったとはいえ、スタートアップフォルダ自体がなくなったわけではありません。

直接開くのであれば、エクスプローラーを開いて、
Cドライブ>ユーザー>(ログインユーザー名)>AppData>Roaming>Microsoft>Windows>スタートメニュー>プログラム
と辿れば、"スタートアップ" フォルダがあります。
でもこれは結構面倒ですよね。
という場合には、マイクロソフトのWebページにも紹介されているように、コマンドを利用して呼び出します。
1) ウィンドウズキー+ "R" として、"ファイル名を指定して実行" のダイアログを表示させます。名前のところに、"shell:startup" と入力し、OKをクリックします

2) するとすぐに "スタートアップ" フォルダが開きますので、あとはここに起動したいプログラムのショートカットアイコンをドラッグ&ドロップするだけです

Windows8.1であっても同様の方法で開くことが可能です。
<参照>
・Windows 10 でスタートアップ アプリを変更する
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