2017年12月08日

UDデジタル教科書体がない

Fall Creators Updateで提供されるようになった "UDデジタル教科書体"。

20171207-1.jpg

通常は特別な操作をしなくても選択が可能なはずですが、Fall Creators Updateになっているのに、その書体がない場合には以下のところを確認しインストールしてみてください。


【導入手順】(確認方法)

1) スタートボタン>設定 と開いて、"アプリ" をクリックします

20171207-2-1.jpg

2) "アプリと機能" にある "オプション機能の管理" をクリックして開きます

20171207-2-2.jpg

3) "オプション機能の管理" ダイアログではすでに導入済みのオプション機能が表示されますが、ここに本来であれば、"日本語補助フォント" があるはずですが、ない場合には、"機能の追加" をクリックします

20171207-2-3.jpg 20171207-2-4.jpg

* 通常は最初の画像の様に表示されているはずです

4) "日本語補助フォント" をクリックして、"インストール" をクリックします

20171207-2-5.jpg 20171207-2-6.jpg

** 以下の画像は、他の言語の例ですが、未導入の場合には、ここに "日本語補助フォント" という項目がありますので、上記の画像の様に、クリックすれば、"インストール" というボタンが表示されます
なお導入済みの場合には、右の画像の様に、オプション機能の管理の中に表示されていて、クリックすれば、逆に "アンインストール" が表示されます


通常は、Fall Creators Updateが正常にインストールされていれば、デフォルトで導入されるはずのものです。

ですので、導入されていない? あるいは、Wordなどのアプリを起動してみてもフォントがない...場合には、まずは、Fall Creators Updateがあたっているか? どうかも必ず確認してみてください。

20171207-3-1.jpg 20171207-3-2.jpg

スタートボタンの隣の、"ここに入力して検索" のところに、"winver" と入力、検索された、"winver コマンドの実行" をクリックすれば確認できます。
Ver.1709(OSビルド 16299.64)となってなっていれば最新の状態です。


<参照>

モリサワ「Windows 10 Fall Creators Update」での「UDデジタル教科書体」正式採用を発表
Windows 10 Fall Creators Update と Windows Mixed Reality ヘッドセットを提供開始、Surface Book 2 を発表

posted by クリック at 07:27| 東京 ☀| Comment(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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