2017年10月18日

ウィルスバスターがインストールされている環境で、Fall Creators Update をインストールするとPCが起動できなくなる

本日配信が開始された、Fall Creators Update ですが、一部の環境で、不具合も出ているようです。ご注意ください。

現在、ウィルスバスターをご利用の方が Update すると、PCが起動できなくなる症状が発生しているようです。

20171018-1.jpg

トレンドマイクロのHPによれば、"ブルースクリーン(BSoD)が発生する事象を確認しております" とのことです。

現在も対応中のようですが、Updateして起動できなくなった場合には、一度トレンドマイクロのサポートにもご確認になってみてください。

NTTフレッツセキュリティも内容的には、ウィルスバスターと同じになるので、おそらく同様の症状になるかと思います。


【2017/10/21更新】

トレンドマイクロ、NTTともに現在は修正モジュールなどが提供されています。
トレンドマイクロについては、修正モジュールで改善しない場合には、最新版をダウンロードしてインストールするように案内がでていますが、NTTのセキュリティ対策ツールにおいては、Update後の環境ではまだ新規にインストールできるものが用意できていないようです。

情報は随時更新されておりますので、詳細は、各社のHPをご参照ください。


【2017/10/19 20時更新】

情報は随時更新されているようですが、トレンドマイクロのホームページ上で、ウィルスバスタークラウド向けの修正プログラムの配布が開始されたようです。

詳細は、
ウイルスバスター クラウドの Windows 10 Fall Creators Update (RS3) の対応状況について
をご参照ください。

なお、法人向けの製品などについての、Windows 10 への対応予定なども公開されたようです。

Windows 10 Update 対応予定/トレンドマイクロ


【2017/10/19更新】

フレッツセキュリティについても同様ですので、やはりNTTでは、フレッツセキュリティツールをインストールしないように呼び掛けているようです。

20171018-2.jpg

Windows 10 環境における「セキュリティ対策ツール」( Windows 版 ) のインストール不具合に関するお知らせ



<参照>

ウイルスバスター クラウドの Windows 10 Fall Creators Update (RS3) の対応状況について
Windows 10 環境における「セキュリティ対策ツール」( Windows 版 ) のインストール不具合に関するお知らせ
トレンドマイクロ社のウイルス対策ソフト製品を利用している環境に、Windows 10 Fall Creators Update をインストールすると、ブルースクリーンエラー (BSOD) が発生することがあります 【Ver1709】 重要スレッド
posted by クリック at 21:26| 東京 ☁| Comment(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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