2017年10月03日

PowerPointで、サンプルテキストを入力する

Word でサンプルテキストと言えば、もうご存知の方も多いかと思います。以下のような感じで、デスクトップ版の WordWord Mobile、さらには Word Online でも利用が可能です。

20171003-1-1.jpg 20171003-1-2.jpg
20171003-1-3.jpg

こうやって、まじまじと Word の画面を比較することがないので改めて比べてみると、当然ながら違うんですよね...

ちょっと話はそれましたが、今回は、Wordではなく、PowerPoint でのお話です。

実はお恥ずかしながら、PowerPoint でもできるんだぁ...と先日気がつきました。Word にしても、PowerPoint にしても、レイアウトを組む上で、サンプルテキストの入力が可能なのはやはり便利ですよね。


【使い方】

使い方は簡単です。書き方も Word と一緒。

=rand(p,l)

と入力しエンターを押すだけ。

ちなみに、

指定する値は、"p" と "l"(エル) になりますが、


p : 段落の数
l : 各段落に含める行数


を意味します。


【PowerPointで使ってみる】

Word の場合と異なり、PowerPoint では、テキストボックスなどで利用します。
以下は、"タイトルスライド" の "サブタイトル" のところに入力した例ですが、当然ながらレイアウト用に利用するのであれば、テキストボックスでの利用ということになるんでしょうね...

1) PowerPointを起動します(今回は、PowerPoint2016

20171003-2-1.jpg

2) とりあえず、タイトルスライドバーのサブタイトルのところに試しに "=rand(3,3)" と入力してみました

20171003-2-2.jpg

3) そして、エンターで確定。ちょっと小さくてわかりづらいのですがサンプルテキストが入力されたことがお分かりいただけると思います

20171003-2-3.jpg

* 通常は、レイアウトなどを考えるのであれば、以下のように、テキストボックスなどで入力するというかたちの利用方法になるんでしょうね。

20171003-2-4.jpg

さてこの機能、Word と同様、PowerPoint Mobileでも、PowerPoint Onlineでも利用可能です。今回、PowerPoint 2016 でしたが、PowerPoint 2013 でも当然利用可能な機能です。

20171003-2-5.jpg 20171003-2-6.jpg

レイアウトの際にはぜひ活用してみてください。


<参照>

サンプル テキストを Word の文書に挿入する方法



Microsoft Public Affiliate Program (JP)(マイクロソフトアフィリエイトプログラム)






posted by クリック at 12:32| 東京 ☁| Comment(0) | PowerPoint | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。