
* ファイル>オプション と開いて、基本設定にある "このアプリケーションの起動時にスタート画面を表示する" をオフにすると直接ワークシートが表示されるようになります。
ところが、Office 2016 C2R版のバージョン 1704(16.0.8067.xxxx) 以降の更新より、これが表示されず、また新規のワークシートも表示されることなく起動してくるという症状が発生しています。
これは、以下のケースで発生します。
・Office 2016 C2R版のバージョン 1704(16.0.8067.xxxx) 以降
・XLL形式のアドインが導入されている
【対処法】
この状態であっても、Excel は起動しますので、ファイル>新規作成 として、スタート画面を出していただければ利用可能です。
なおこちらの症状もすでにMicrosoft側では把握済みで対応を検討中のようです。
今後、"Japan Office Developer Support Blog" でも情報は更新されるはずです。
<参照>
・Excel 2016 バージョン 1704 以降で XLL 形式のアドインを組み込んだ場合の問題について/Japan Office Developer Support Blog
【関連する記事】
- Excel for the web の最新情報
- Excel に加わった新しい機能 "クリックして追加"
- "画像からのデータ" 挿入に対応。ただし課題もまだまだ
- 1月に配信された更新プログラムの影響で、Excelの動きがおかしい 〜完結編
- 1月に配信された更新プログラムの影響で、Excelの動きがおかしい
- 新たな関数 "XLOOKUP" が登場!まずは、一部の Office Insid..
- Excel for mac(Office Insider Fast Ring) ..
- 計算式は正しいのに、#VALUE! とエラーになる
- 撮影した写真の表を直接 Excel に取り込める新機能が iOS でも利用可能に..
- Excel Online で、Pivot Chart が利用可能になりました