以下の、"Japan Office Developer Support Blog" でも随時情報が更新されていますが、現在対応中で、現在のところ有効な修正プログラムはないため、以下のブログなどでも紹介されているように、コマンドプロンプトにより、バージョンを以前の状態に戻すぐらいしかありません。
先ほども書きましたが、既に対応中で、情報も随時更新されておりますので、"Japan Office Developer Support Blog" もご確認ください。
【暫定的な対処法】
1) コマンドプロンプトを管理者として実行し起動します
2) そして以下のコマンドをコピーして貼り付けます
"%programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun\officec2rclient.exe" /update user updatetoversion=16.0.8326.2107
3) バージョンが、Ver1707(ビルド 8326.2107) まで戻ります
4) その後、ファイル>アカウント と開いて、更新を停止しておきます。
* 停止しておかないと、自動更新されてまた利用できなくなってしまいます。
あくまでも暫定的な対処法です。こちらのブログでも随時情報を更新していく予定ですが、"Japan Office Developer Support Blog" も随時ご確認いただき、修正プログラムの配布が開始された場合には、自動更新を有効に戻して更新してください。
【2017/10/06更新】
以下のブログにもありますが、MonthlyChannel(月次チャンネル)および Insider Slowユーザーに向けて更新プログラムの提供が開始されたようです。
ファイル>アカウント>更新オプション と開いて、
"今すぐ更新" をクリックして、手動で更新してみてください。
<参照>
・Office 2016 バージョン 1708 以降で日本語の VBA モジュール名を含むファイルを開くとエラー/Japan Office Developer Support Blog
【関連する記事】
- 2つ目のファイルを開こうとすると開くのに時間がかかる
- Copilot によるデータ収集で Excel での活用の幅がさらに広がる
- Excel のパフォーマンスが低下する
- ダークモード の切り替えコマンドが追加されます【Excel】
- Excel で書式設定をしても全く設定が反映されない
- Office の基本操作 Vol.2024-12-1 日付が変わる? Excel..
- テキスト データの分析に使用できる 3 つの新機能 〜 Excel
- 「セルにフォーカス」機能が一般向けにロールアウト開始
- 再計算の必要性を通知する【EXCEL】
- Excel に導入された「パフォーマンスチェック」ツールを使ってみる