

WWDC 2017 の直後にも一度以下のように取り上げさせていただきました。
・macOS 10.13 High Sierra と Office 製品の互換性
さてこの High Sierra ですが、各メディアでも多数紹介されていますが、つい先日 6/30 から、Public Beta 版の提供も開始されました。本番に向けて着々と進んでいるようです。
さて、以前にも取り上げましたが、基本的には、Office 2016 for Mac は、Ver.15.35 以降がサポート対象になるようですが、不具合も確認されているようです。

今回ご紹介するのは、OneNote 2016 for Mac での不具合で、すでに Microsoft 側でも把握しており現在対応中のようです。
Web上ではクラッシュするということで紹介されていますが、それ以外にも、Wordや、Excelなどであれば、ヘルプから更新の確認をすると、Microsoft AutoUpdate が起動して Update ができるのですが、OneNote については、この Update ができないなど他にも問題はあるようです。
当然ながらまだ Public Beta版なので、様々なトラブルは前提の上で試されている方も多いかと思いますが、このトラブルについては、修正プログラムが提供されるまで、当面の回避策として、"視差効果を減らす" を有効にして対処する必要があるようです。
<参照>
・macOS 10.13 High Sierra と Office 製品の互換性
・Apple Beta Software Program
・次期macOS「High Sierra」、パブリックベータ版の提供スタート/マイナビニュース
・ノートブック、セクション、またはページを切り替えると、macOS 10.13 の OneNote がクラッシュする
・Microsoft Office support for macOS 10.13 High Sierra
・Office の問題に関する修正プログラムと解決策
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