2017年07月01日

"Snip" というキャプチャーツール Part1

先日、"Dictate" というツールについてご紹介しました。Microsoft Garage Project から登場した Word、PowerPoint、Outlook のアドインとして利用できる音声入力ツールでした。

"Dictate" を利用した音声入力 Part1
"Dictate" を利用した音声入力 Part2


その時にも、この Microsoft Garage Project では、これ以外にも面白いツールがいろいろありますよ?とご紹介したわけですが、今回は、"Snip" というツールを取り上げてみました。

"Snip" と聞いて、何かに似ているな?とピンときた方もいらっしゃるかもしれませんね。Windowsには、Windows Vista 以降、Snipping Tool というキャプチャーソフトが付属しています。ご利用になったことのあるかとも多いかと思います。

20170630-1-1.jpg
20170630-1-2.jpg 20170630-1-3.jpg

Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする

上記にもありますが、画面の一部の範囲を指定してキャプチャーしたり、画面全体をキャプチャーしたりするツールです。書き込んだり、電子メールに添付したりといった機能も搭載されています。

今回の、"Snip" というツールはこれにさらにいくつかの機能を追加したものになります。

まずは具体的にどんなものができるのか? まずは以下のサイトをご覧ください。

20170630-0.jpg

ポイントは、


Step 1: 切り取って
Step 2: 注釈をつけて
Step 3: 共有する


そんな具体的な例が紹介されています。

Snip, a Microsoft Garage project

Windows 標準搭載に Snipping Tool のように単に画像として保存できるだけではなく、動画(MP4)として書き出しができるのが特徴ですね。

では具体的にどのように導入し利用するのか? 


次回は、その導入から利用についてご紹介します。


<参照>

The Microsoft Garage
Snip
Snip, a Microsoft Garage project
Snipping Tool を使ってスクリーン ショットをキャプチャする

posted by クリック at 07:20| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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