2007年06月16日

Windows Update(自動更新)後に再起動させない

Windows Updateを自動の設定にしておいた際、当然ネット利用環境が整っていれば必要に応じて自動的にUpdateがかかるわけですが、Updateの内容によっては、Update後に、PCの再起動を求められることがあります。
何かの作業をしていて、自動的にアップデートがかかって、再起動を求められたら、とりあえずは一旦データを保存して再起動をすることを余儀なくされてしまうわけです。(このまま無視しても自動的に5分以内には、再起動が始まってしまいます)

さてこの自動的な再起動、グループ・ポリシーを変更することで、ユーザーが意図して再起動ボタンを押さない限り自動的に再起動がかからないように設定を変更することが可能です。

1)スタート>ファイル名を指定して実行>"gpedit.msc"と入力しOKですすむ
2)ローカルコンピューターポリシー>コンピューターの管理>管理者用テンプレート>Windowsコンポーネント>Windows Update と開きます
3)"スケジュールされた自動更新インストールに対しては自動再起動をしない" をダブルクリックしてひらく
4)通常は、"未構成"となっているはずなので、こちらを"有効"に変更して、適用>OK で閉じて設定を完了


<参照>
自動更新における自動再起動を抑止する
自動更新によってコンピュータが自動的に再起動されないよう設定する方法
Windows Update の自動更新後、PCが自動的に再起動しないようにする方法

posted by クリック at 10:53| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | WindowsXP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
スケジュールされた自動更新インストールに対しては自動再起動をしない ってのがそもそも表示されない。
Posted by    at 2009年11月12日 03:18
"ログオンしているユーザーがいる場合はスケジュールされた自動更新のインストールに対してシステムを自動的に再起動しない"という項目も見あたりませんか?

確認してみてください。
言い回しの違いみたいですね。
Posted by クリック at 2009年11月12日 11:43
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