2017年03月23日

Windows Updateが適用できないケースがある

PCは最新のものを導入したものの、社内のシステムや、利用しているアプリが Windows 10 に対応していないから、Windows 7/Windows 8.1 などで運用しているようなケースで、Windows Update が適用できないというトラブルが発生しているようです。

実際にどんな事象か?というと、Windows Update をかけて更新しようとすると、"サポートされていないハードウェア お使いの PC はこのバージョンの Windows でサポートされていないプロセッサを使用しています。更新プログラムは利用できません" となってしまうようです。

以下で参照させていただいたサポートのページによれば、


Intel 第 7 世代プロセッサ
AMD “Bristol Ridge”
Qualcomm “8996"


といったCPUを搭載しているPCで発生するものとのこと。

Windows 7/8.1と最新CPUの組み合わせで更新プログラムが適用不可に、Microsoftがヘルプページで明かす/Internet Watch
Microsoft、Skylake PCでのWindows 7/8.1サポート期間を1年延長/PC Watch

上記のようにメディアでも取り上げられていますが、要するに最新のCPUは、Windows10 しかサポートされないとは以前から言われてはいましたが、こんな形で影響がでてくるとは...

今のところ対策としては、Windows 10 への Upgrade のみ。

こういったケースで影響がでてくることは少ないとは思いますが、さて今後、どうなるのか?
注目して、引き続き情報が入りましたら取り上げてみたいと思います。



<参照>
Windows の更新プログラムをスキャンまたはダウンロードするときに、"お使いの PC はこのバージョンの Windows でサポートされていないプロセッサを使用しています" エラーが表示される


posted by クリック at 10:49| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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