Office 2013 の統合パッケージや単体製品のメーカー出荷は終了しておりますが、Office 365 ユーザー向けには現在も入手が可能になっています。
Mac版では、すでに Office 365 のサブスクリプション ユーザー向けには、Office 2016 のみになっていて、すでに Office for Mac 2011 の提供は終了しています。また、2017年10月10日には、Office for Mac 2011 のメインストリームも終了し、延長サポートに入ります。
さてWindows版においても、Office 365 のサブスクリプションユーザー向けに現在提供されている、Office 2013 が、2017年2月28日で終了します。
Windows版のOfficeに関しては、"Microsoft Office 製品に関する各 OS のサポート状況" や、”製品のライフサイクルの検索" のところからも調べられますが、
・Office 2007 延長ストリーム終了 2017/10/10
・Office 2010 延長ストリーム終了 2020/10/13
・Office 2013 メインストリーム終了 2018/04/10 延長ストリーム終了 2023/04/11
・Office 2016 メインストリーム終了 2020/10/13 延長ストリーム終了 2025/10/14
となっています。
Office 2013 の製品自体のサポートは続きますが、延長ストリームに入るよりちょっと前にOffice 365 のサブスクリプションユーザー向けの提供が終わりますので、くれぐれもご注意ください。
余談ですが、Office 2013 の統合パッケージをご利用の方は従来通り引き続きダウンロードは可能です。
<参照>
・Office 2013 は、Office 365 サブスクリプションでインストールできなくなります
・Office 2016/製品のライフサイクルの検索
・2017年にサポートが終了する製品
・Microsoft Office 製品に関する各 OS のサポート状況
・製品のライフサイクルの検索
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