Windows XPを受け継いで、2007年1月30日に販売されたのが、開発コード ロングホーン(Longhorn)と呼ばれていた "Windows Vista" 。もう間もなく満10歳を迎えるわけですね。
さて4月11日にサポート終了を迎えるにあたって、Vistaで利用されていたソフトにおいて、ソフトによっては、サポート期限が切れるといったメッセージが表示されることがあるようです。
今回確認したのは、Microsoft Security Essentials。Windows Essentialsと異なり、こちらのウィルス対策ソフトは現在も、またWindows Vistaのサポートが終了しても利用可能なのですが、Windows Vistaのサポート終了にともない、Microsoft Security Essentialsも、Windows Vistaをサポート対象外とするようで以下のようなメッセージが表示されるようになったようです。
"このオペレーティングシステムのサポートは間もなく終了します。終了日を過ぎるとMicrosoft Security Essentialsはサポートされなくなり、お使いのPCが保護されなくなる可能性があります。PC を引き続き保護するには、次のリンクをクリックして、オペレーティングシステムのサポート終了に関するガイダンスを参照してください"
Windows XPがサポート終了する際にも同様だったようですね。
・XP の Microsoft Security Essentials が赤い表示!/世の中は不思議なことだらけ
Windows Vistaご利用の皆様。あと3か月をきりましたので、ぼちぼち乗り換えをご検討いただく必要がありますので、ご注意ください。
<参照>
・Windows 製品のサポート ライフサイクル について
・Microsoft Windows Vista/ウィキペディア
・サポート終了に関するよく寄せられる質問 (FAQ)
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