2017年01月05日

タスクマネージャーを活用しよう!

アイコンをダブルクリックしてもプログラムが起動しない。。。

20170105-1.jpg

そんな経験一度はあるのではないでしょうか? 
起動しないからまたダブルクリックする。これを繰り返して、結局、どうやってもプログラムが起動しない。

一度起動できなくなって "応答なし" になったプロセスなどが、タスクにたまり出すとその後何度やってもそのプログラムを起動することができなくなります。

画面上に何も表示されていないのに、プログラムが起動しているの?

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうしたものを確認するツールが、"タスクマネージャー" になります。

以前にもご紹介しましたが、警告音とともにエラーを表示させて電話させようとする類いのものについても、このタスクマネージャーで終了させることができましたよね。

Microsoft Edgeや、Internet Explorer、WordやExcelといったソフトなど、どんなアプリでも、その時のPCの状態次第で "応答なし" になってしまうことは十分起こりうることです。

そうした応答しないアプリケーションを強制終了させることができる Windows 標準搭載のツールになります。

使い方は簡単なので、是非覚えて、日頃のトラブル解決の一助にしていただけるとよろしいかと思います。


【タスクマネージャーを起動する】

起動方法はいろいろとありますが、今回はこうしてアプリケーションが応答しない場合に使えそうな方法を2つご紹介します。

1) タスクバーからの起動

画面下部のタスクバーの上で右クリックして、"タスクマネージャー" をクリックして起動します

2) ショートカットキーによる起動

Ctrl+Shift+ESC を押すことで、タスクマネージャーが起動できます



【プログラムの終了方法】

では、具体的にタスクマネージャーが起動したら、次にどうしたらいいのか?

応答していないプログラムを探します。"応答なし" などと表示されていたりするとわかりやすいのかもしれませんが、必ずしもそのように表示されているものばかりとは限りません。

いずれにしてもプログラムを見つけて、右クリックして、"タスクの終了" をクリックして終了させます。

20170105-2.jpg


ついでにMacでいえば、同様の作業は、"アプリケーションの強制終了" のウィンドウを出すことになりますが、

1) アップルマーク>強制終了
2) Command+Option+ESC で呼び出す

のいずれかの操作で、応答していないプログラムを強制終了させることができます。
Windowsでいうタスクマネージャーに該当するものだとすれば、"アクティビティモニタ" になりますが、当然こちらからも終了させることも可能です。

* 移動>アプリケーション>ユーティリティ と開くと起動できます

他にもDockにあるアプリケーションのアイコンを長押し。メニューが表示されますが、その後、Optionキーを押すと、メニューに "強制終了" が表示され、そちらから終了させることが可能です。

最後は話がそれましたが、応答しない場合には一度起動して確認してみてください。


<参照>

Windows タスク マネージャーの使用方法および Windows タスク マネージャーの問題のトラブルシューティング方法

posted by クリック at 15:35| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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