2016年11月21日

Windows版Office Insider で アイコンの挿入が可能になりました

Windows版の Office Insider ユーザー向けに提供されているUpdateにおいて、アイコンの挿入機能が追加されました。

500種類にも渡るアイコンが用意されています。

現在のところ提供されているのは、Office Insiderユーザー向けで、Officeのバージョンが、16.0.7524.1000 以降のものとなります。

20161120-1.jpg

Office Insider にてご利用の方で、バージョンがまだ古い場合には手動で更新していただくと、Insider Fast の場合、最新バージョン【現在提供の最新バージョン: Ver.1612(build 7611.1000)】になればご利用可能ですので、是非お試しになってみてください。

Word、Excel、PowerPoint、Outlookにてご利用可能です。



【Officeの手動によるUpdate】

Wordなどのアプリを起動し、

1) ファイル>アカウント と開きます
2) "更新オプション"をクリックして、"今すぐ更新" をクリックします



【アイコンの挿入】

今回追加されているアイコンの機能は以下の手順で挿入します

1) Word、Excel、PowerPoint、Outlookなどの各アプリを起動

2) 挿入タブ>アイコン とクリックします

Word:
20161120-2.jpg
Excel:
20161120-3.jpg
PowerPoint:
20161120-4.jpg
Outlook:
20161120-5.jpg

3) アイコンの一覧が表示されますので、挿入したいものを選択して、OKをクリックします

20161120-2-1.jpg

4) ダウンロードが開始され、完了すると画面に挿入されます


挿入されたアイコンのデータは、通常の図形と同様に、図の塗りつぶし、図の枠線、図の効果などが利用でき、色を変更したり、陰をつけたりすることも可能です。

20161120-6.jpg


現在のOffice 2016は、

通常バージョン: Ver.1610(Build 7466.2038)
Insider Slow: Ver.1611(Build 7571.2006)
Insider Fast: Ver.1612(Build 7611.1000)

という状況で更新されております。

最初にも触れましたが、今回の内容は、バージョン、16.0.7524.1000 以上で利用可能なので、基本的に、Windows版のOffice Insiderバージョンで最新のものあればご利用いただくことが可能ということになります。


<参照>
Insider Fast: Insert Icons in Office 2016

posted by クリック at 14:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MicrosoftOffice共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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