多くの方々に利用されていた Windows Live製品のシリーズも、Windows Live Essentials 2009、Windows Live Essentials 2011の提供が終了しサポートも終了。現在残る Windows Essentials 2012 も来年の1月には配布が終了し、サポートも終了します。
さてそんな中で、こうした Live Writer などの一部の製品が、Windows 10 向けに生まれ変わりオープンソースとして提供されるものが出てきています。
その第一弾が、今回ご紹介する、Open Live Writer。
ストアアプリを起動して、"Open Live Writer" と入力して検索すれば表示されます。
対応言語も英語ということではありますが、こうしてオープンソースとして生まれ変わって登場というのは、頼もしいことです。
・Open Live Writer
上記のように専用のWebサイトも用意されています。
【今後は?】
さて今後こうした動きはあるのか? 以前にもご紹介したことがありますが、ムービーメーカーが現在Windows 10 向けに提供しようと準備が進んでいるようです。
Windows Essentials 2012 リリース ノート の、"代わりになる機能としてお勧めのものはありますか?" のところでも紹介されていますが、(以下、同サイトより引用)
・ムービー メーカーは、Windows 10 ユーザー向けにまもなく Windows ストアから入手できるようになります。
・Live Writer は、オープン ソース ソリューションとして入手可能です。
とある通りです。
今回の Open Live Writer は、第一弾ってわけですね。
公開時期は未定のようですが、また情報が入りましたらご紹介させていただきます。
<参照>
・Open Live Writer
・Windows Essentials 2012 リリース ノート
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