せっかく Windows10 に 無償で Upgrade できても、その後HDDの故障やら、マザーボードの故障などで交換した場合にライセンス認証がどうなるのか?気にされていた方も多いかと思います。

先日 Anniversary Update にて更新されて、これまでのバージョン 1511 から バージョン 1607 になった方も多いかと思いますが、このバージョン 1607 から、ライセンス認証のトラブルシューティングツールを利用することで、もう一度ライセンス認証ができるようになりました。
ただし、正しい Microsoftアカウントでサインインしていて、このトラブルシューティングツールを利用してもいくつかの理由でライセンス認証ができないことがあります。
例:(以下MSのサポート情報より引用)
・Windows がそのデバイスで一度もライセンス認証されたことがない。
・デバイスで Windows のライセンス認証をもう一度行うことができる回数の上限に達している。
などなど
詳細は以下のサイトをご参照ください。
こうした場合には、やはりカスタマーサポートに相談する必要があるようです。
<参照>
・ハードウェア構成の変更後に Windows 10 のライセンス認証をもう一度行う
・Windows 10 の更新履歴
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