以前にもご紹介しましたが、
・Office 2016 のアップグレード後に Office 2013 を再インストールする方法
にもあるように、現在、Office 365 ユーザー向けには、ひとつ前のバージョンの利用ができるようになっています。
Windows版: Office 2013
Mac版: Office for Mac 2011
本来であれば、Office 365 は、常に最新の環境が、新たな負担なしに使用できるというのがメリットではありますが、当然、以前のバージョンとの互換性などの問題から、安易に出たばかりの最新バージョンに乗り換えるということもできないケースが多いのも事実。
そうしたことを踏まえての、旧バージョンの提供ということなんでしょう。
さてこの旧バージョンですが、Winodws版については、家庭向け、法人向けのもの、どちらも、期日の制限は今のところ表示されずにダウンロード&インストール利用が可能なようですが、Mac版については、ここのところがちょっと異なるようです。
以下は、Office 365 Solo のMac版、Office 2011のインストール画面。よく見ると、9/22までご利用可能ですとなっています。

同様に法人向けの方も確認してみるとやはり、同様。

Office 365 をご利用で、Office for Mac 2011 をご利用の方は注意が必要ですね。
Mac版のOffice 2016 がリリースされたのが、2015年9月22日なわけなので、ちょうど1年ということになりますが、実のところ、Mac版 Office 2016 は、私も気が付くたびにフィードバックしていますが、まだまだ必要な機能が利用できない部分も多い。
例えば、Office 2011 では、全く問題なく利用できていたような機能が、Office 2016では利用できないというものが以外と多かったりします。もちろん新しい機能もいっぱいあるにはあるのですが...
そういう点からすると、Office for Mac 2011 が、9/22以降利用できなくなってしまうというのはちょっとつらいかもしれませんね...
<参照>
・Office 2016 のアップグレード後に Office 2013 を再インストールする方法
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