
通常であれば、Updateが検出されると、以下の様に進行して正常に終了するはずです。


従来なら、Wordでも、Excelでも、Power Pointでも、アプリを起動した際に、このAutoUpdateが自動起動してUpdateをチェックしてくれたのに、これが起動しなくなったのもちょっと気になりますが、とりあえず、今回は、この AutoUpdate がかかっても、"予期しないエラーが発生しました" とだけ表示されて、Update がうまくいかないケースについて、その対処法の一例としてご紹介いたします。

おそらくいろんなケースが考えられるので、今回ご紹介する対処法で、すべてうまくいくとは限らないかもしれませんが、その一つとお考え下さい。
【症状】
まず具体的にどんな症状か?というと以下のようなケースです。
・AutoUpdateをかけると一部のプログラムが更新できず "予期しないエラーが発生しました" となって失敗を繰り返す
・AutoUpdateをかけてもすべて "予期しないエラーが発生しました" となってUpdateができない
WordやExcel、PowerPointといった各アプリのUpdateに限らず、Updateのための、Microsoft AutoUpdateの更新においても同様の症状が発生することがあるようです。
・「予期しないエラーが発生・・・」と表示され Microsoft AutoUpdate 3.3.0 がインストールできない/Microsoftコミュニティ
【対処法】
さて私の Mac Book Air も、以前には、Word2016のUpdateの際に、Ver.15.19 がUpdateできないことが続いてことがありました。その後は問題なかったのですが、その日もOffice 2011のUpdateは正常に完了しているにもかかわらず、その後時間をおいて再度 PowerPoint 2016 を開いて、AutoUpdateを開いてみたら、Office 2016 のVer.15.20.0が複数検出されてUpdateを始めたものの、Ver.15.19の時のように、またしても失敗。
と、やはりUpdateがうまくいかないことがありました。
こうしたUpdateがうまくいかないケースにおいては、以下の様な対処法が有効なケースもあるようです。
1) PublicDNSを設定してみる
2) モバイル回線(モバイルルーターや、スマホのテザリングなど)などの他の回線を利用してみる
前回、そして今回共に、私のケースでは、自宅のADSL回線ではなく、外出用に利用している WiMax を利用して更新しておりますが、PublicDNSなどを利用しても更新できるようです。
どうもMicrosoftのサーバーへのアクセスがうまくできていない時にこうしたエラーになるようです。
<参照>
・Office for mac 2016の更新プログラムエラー/Appleサポートコミュニティ
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