2016年01月07日

Windows8.1へのUpdateをお忘れなく!

Internet Explorerのサポートポリシーの変更については、以前にも取り上げました。2016年1月12日を過ぎると、現在サポート対象になっているオペレーティングシステムでサポートされる最新バージョンのIEだけがサポート対象に変わるというもの。

Internet Explorer のサポートポリシー変更の重要なお知らせ

さて、これに隠れて忘れがちなのが、Windows8のサポート期限です。

Windows8って、ついこの間発売されたばかりなのに、もうサポートされなくなっちゃうの?

そう疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は、Windows8の後に発表された、Windows8.1。このWindows8.1は、従来の言い方をすれば、Windows8のサービスパックに該当するものです。ですので、Windows8.1にはサービスパックのサポートポリシーが適用されています。

Windows8は、このサービスパックに該当するWindows8.1へのUpdateをすることで、サポート期限が、2023年1月10日(延長サポート終了日)まで続くことになります。

 ** ちなみに、メインストリームのサポートは、2018年1月9日になっています。

ですので、Windows8をご利用のユーザーの皆さんが、引き続きセキュリティの修正プログラムなどを受け取るには、2016年1月12日までにWindows8.1にUpdateする必要があります。

IEのサポートポリシーの変更の方が、影響を受ける方が多いため、どうしても陰に隠れがちではありますが、

・PCの調子が悪くなって、PCを初期化して、現在Windows8の状態に戻っている方
・中古などで、Windows8搭載のPCを購入された方 などなど

現在、Windows8をご利用の方は、Updateの期限が迫っていますので、Updateをお忘れなく!


<参照>
マイクロソフト サポート ライフサイクル
Windows 8.1 サポート ライフサイクル ポリシー
Windows 8.1 サポート ライフサイクル ポリシー FAQ
Windows ライフサイクルのファクト シート
Windows8.1への移行期間は、2016年1月12日まで

posted by クリック at 11:16| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows8/RT8 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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