・Internet Explorer のサポートポリシー変更の重要なお知らせ
さて、これに隠れて忘れがちなのが、Windows8のサポート期限です。
Windows8って、ついこの間発売されたばかりなのに、もうサポートされなくなっちゃうの?
そう疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は、Windows8の後に発表された、Windows8.1。このWindows8.1は、従来の言い方をすれば、Windows8のサービスパックに該当するものです。ですので、Windows8.1にはサービスパックのサポートポリシーが適用されています。
Windows8は、このサービスパックに該当するWindows8.1へのUpdateをすることで、サポート期限が、2023年1月10日(延長サポート終了日)まで続くことになります。
** ちなみに、メインストリームのサポートは、2018年1月9日になっています。
ですので、Windows8をご利用のユーザーの皆さんが、引き続きセキュリティの修正プログラムなどを受け取るには、2016年1月12日までにWindows8.1にUpdateする必要があります。
IEのサポートポリシーの変更の方が、影響を受ける方が多いため、どうしても陰に隠れがちではありますが、
・PCの調子が悪くなって、PCを初期化して、現在Windows8の状態に戻っている方
・中古などで、Windows8搭載のPCを購入された方 などなど
現在、Windows8をご利用の方は、Updateの期限が迫っていますので、Updateをお忘れなく!
<参照>
・マイクロソフト サポート ライフサイクル
・Windows 8.1 サポート ライフサイクル ポリシー
・Windows 8.1 サポート ライフサイクル ポリシー FAQ
・Windows ライフサイクルのファクト シート
・Windows8.1への移行期間は、2016年1月12日まで
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