2015年11月22日

Mac版Office のインストールとアンインストール

Office 365 Solo におけるMac版のOfficeのインストールとアンインストールについて整理してみました。


【インストールについて】

現在Office 365 Soloで提供されているのは、Office for Mac 2016。

Mac版で言えば、Office 2011までは、インストールの段階で、"インストールの種類"のところで、"カスタマイズ" をクリックして、インストールしたい製品を選択できましたが、現在提供されている Office 2016 では、これができなくなりました。
ちょうど、以下のTechNetブログの中でもありますが、Office 2011の時には、"インストールの種類" のところで、カスタマイズが選択できておりました。

Office for Mac 2011 インストール方法 (DVD 編)

20151122-2.jpg

上記のように、Office 2016 では、"インストールの種類" のところから、"カスタマイズ" というボタンがなくなっています。


20151122-1.jpg

Office 2016 for Mac をインストールする


インストールの流れについては、以前にもご紹介させていただきましたので、上記サイトをご参照ください。

** ちなみに、Windows版の場合、Office 2010まではカスタムインストールにて、必要な製品のみインストールすることはできましたが、Office 2013 以降はできなくなりました。


【アンインストールについて】

Mac版の場合には、Windows版のようにUninstallerがついていたり、あるいはFix Itがあったりしないので、手作業で削除することになります。

要するにプログラムをごみ箱に入れればいいだけなので、簡単といえば簡単。ただしプログラム以外にも、環境設定ファイルなども削除しないといけないので、お忘れなく。

WordやExcelなどの動きが悪くて再インストールしようと試みる場合、一度プログラムをごみ箱に捨てても、その後の再インストールがうまくできないことがあります。

環境設定ファイルなどが残っているためうまくインストールができないこともあるので、こうしたデータもきちんと削除してあげる必要があります。



<参照>

【インストール】
Office for Mac インストール/Office365Solo
Office for Mac 2011 インストール方法 (DVD 編)
Office for Mac 2011: DVD ドライブのない Mac へのインストール方法
Office for Mac 2016  をインストールする
Office for Mac 2016 のインストール


【削除】
Office for Mac 2011 をアンインストールする方法
Office for Mac 2011 を完全に削除する方法
Office 2016 for Mac をアンインストールする
Office for Mac 2011 のインストールについてよく寄せられる質問

【その他】
Officeインストールガイド
Office と Office 365 についてよく寄せられる質問


posted by クリック at 20:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MAC版Office | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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