2015年10月17日

Windows 10 にUpgradeしてから、iTunes上でiPhoneが認識されない

どうもWindows 10 にしたことがきっかけではあったようですが、Windows 10 に限ったことではないようです。たまたまなんでしょうね。

20151017-1.jpg
** 本当はこの赤枠あたりに表示されるはず....

iTunesをアップデートしたタイミングで認識されなくなったりすることもあるようです。


【症状】

iTunesを起動しても、iPhoneが認識されない。ただし、デバイスとしては識別されているようで、USBケーブルを接続すると、エクスプローラーなどが起動し、デバイスとしては表示される。

デバイスマネージャーを確認すると、ポータブルデバイスには、Apple iPhone と表示される。

20151017-2.jpg

** デバイス自体が正常に認識されていない場合にはドライバをきちんと認識させてあげる必要があります。もっとも今回のケースではドライバが認識されているにもかかわらず、iTunesでは認識されないという一例です。


【対処法】

ドライバを更新することで改善するケースが多いようです。以下の手順で更新を行います。

上記の画像のように、ドライバは正常に動作し、デバイス的には正常に認識されているようですが、今回のようなケースではドライバの更新が必要なようです。

1) エクスプローラーを起動して、PCの上で、右クリックし、プロパティを表示させます

2) システムのプロパティが表示されたら、"デバイスマネージャー" を起動

3) ドライバのインストールに失敗していなければ、"ポータブルデバイス" を開くと、 "Apple iPhone" がありますので、右クリックして、ドライバソフトウェアの更新を直接開くか? プロパティを開いてから、ドライバタブを開いて、ドライバの更新をクリックします

4) この際、ドライバは自動で検索させるのではなく、"コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します" の方を選択。ドライバの検索先として、「C:¥Program Files¥Common Files¥Apple¥Mobile Device Support¥Drivers」を指定

5) ドライバが正常に更新されたら、再度 iTunes を開いて確認します。

今度はきちんと認識されるようになるかと思います。


posted by クリック at 20:22| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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