通常はそうしょっちゅう開くこともないかと思いますので、気が付かないケースも多々あるのかもしれませんが、Winodws 8/8.1 や Windows 10 、さらには、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2 において、"システム構成" の画面を開くと、"スタートアップの選択" のところが、"通常スタートアップ" ではなく、"スタートアップのオプションを選択" となってしまう不具合が報告されているようです。
ただし必ずそうなるものでもないようで、自分の使用しているWindows 10 Proでは問題ありませんでした。
本来なら、左のように特に何も設定してなければ、"通常スタートアップ" になっているはずですが、逆に何も設定を変更していないのに、いざ開いてみたら、右のように "スタートアップのオプションを選択" になっているということのようです。
TechNet Blogsに寄れば、あくまでも表示上の問題だけで、"通常スタートアップ" を選択して適用、あるいはOKを押して再起動すれば、その設定は有効なようです。
今後、修正プログラムの提供も予定されているようです。
気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、修正プログラムの提供まで、もうしばらくお待ちください。
【2020/09/14更新】
参照記事が、TechNetBlog から、Docs に移動しましたので、リンクを修正させていただきました。
また記事によれば、この動作は不具合であることを確認しているようですが、表示上の問題だけで動作には影響がないことから、修正は見送られているようです。
<参照>