2015年10月02日

"God Mode" を使ってみる

コントロールパネルを開いてみたらアイコンがいっぱい。見たこともあるし、ある程度どのようなものなのか?わかるものもあれば、一目見ただけでは、"これなに?" っていうものもあったりする....

アイコンでその内容までを表現するっていうことにおいては、やはり限界もあります。

20151002-1.jpg 20151002-2.jpg

Windows7の例ですが、見慣れた画面かもしれませんが、左がカテゴリ表示のコントロールパネル。右がアイコン表示にした例です。

トラブルの時にどこから手を付けたらいいのか? 

ネットで調べてみて、コントロールパネルを開いて、どこそこを右クリックしてプロパティを開く....何てたどって、"あぁ〜、なるほどね?" "ここにあったか?" 何てこともよくありますね。

そんな時に役立つのが、"Gode Mode"(神モード)。これは、コントロールパネル内の設定項目を、種類毎に見やすくまとめて、簡単にアクセスできるように表示しようというものです。

以下の画像はWindows 7でGod Modeを作成表示した例です。

20151002-3.jpg

この "God Mode"、ご存知の方も多いでしょうし、またすでにご利用の方もいらっしゃるかと思いますが、初めてこの言葉を耳にされる方もいらっしゃるかもしれないので、今更ですが、ご紹介させていただきました。

Windows7、Windows8/8.1、Windows10 とも、操作方法は一緒です。

さらにcnetの記事でも紹介されていましたが、GodModeの他にもいろいろあるようです。


【作成方法】

1) デスクトップ上で右クリックし、新規作成>フォルダー として、新しいフォルダを作成します
20151002-5.jpg

2) フォルダ名を、"GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}" と入力し、エンターにて確定
20151002-6.jpg

これで完了です。開いてみると以下の通り...

20151002-7.jpg

** 上記で使用した画像は、Windows 10 のものです。


何か困った時に、普通にコントロールパネルを開くより、項目ごとにまとまって、さらにその処理内容がきちんと文字で表示されているという点ではわかりやすいですよね。

ということで、備忘録もかねて取り上げてみました。


<参照>
Windows 10で「神モード(GodMode)」を使う方法/Gigazine
Windows 8.1 - How to access the God Mode/ccm
「GodMode」以外にもあった「Windows 7」の隠し機能--マイクロソフト幹部が自ら公開/cnet


posted by クリック at 11:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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