
タスクバーのところをちょっと拡大して表示してみましたが、上記のように従来デスクトップやタスクバーなどに表示されていた言語バーが、既定の設定では、ご覧いただくとお分かりかと思いますが、通知領域に組み込まれて表示されています。これは、Windows 8 以降、こういった表示になっておりWindows 7 から Upgradeされた方にとってみては、見慣れない画面ですよね。
要は、ここで切り替えてご利用いただければいいだけではありますが....
・いつも使い慣れた言語バーを出しておきたい
・IMEパッドなどの出し方がわからない などなど
やはり慣れていないとすぐにわからないことはいろいろあります。

IMEパッドの表示方法や辞書登録などについては、ここで右クリックしても表示されるのではありますけどね、やはり今までどおりがいい...
そんな場合には以下の手順で、言語バーを表示させてみてください。設定方法は、Windows8/8.1/10ともに一緒です。
【設定手順】
1) 左下のWindowsマーク(新スタートボタン)で、右クリックして、"コントロールパネル" をクリックし開きます。

2) "時計、言語、および地域" をクリックして、さらに、"言語" をクリックし、"言語設定の変更"画面に移動します。


3) 左ペインの "詳細設定" をクリックし、"詳細設定" ダイアログに移動。 "入力方式の切り替え" のところにある、"使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する" にチェックを入れ、有効にし、"保存" をクリックします。


4) デスクトップ上に、見慣れた言語バーが表示されたことをご確認いただけるかと思います。

Windows 7 から Windows 10 にUpgradeされて、あれ?と思われた方はぜひ一度ご確認ください。
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