2007年05月21日

Outlook Express 6 での添付ファイル制御

この操作が可能な環境というのは、あくまでもWindowsXPSP2 + OutlookExpress6という組み合わせのようですが、添付ファイルのブロックの設定をカスタマイズして頻繁にやりとるするような添付ファイルの拡張子を登録することで、OE6についている"ウィルスの可能性のある添付ファイルを開いたり保存したりしない"のチェックをはずさなくてもすむようです。MicrosoftOutlookの場合には、レジストリを直接編集していましたが、直接レジストリを編集しなくても、グループポリシーの設定から設定できるようです。
グループポリシーオブジェクトエディタの起動
同様の操作、WindowsVistaでも確認しましたが同様に設定が可能になっており、以下のサイトにも説明があるように、WindowsXPSP2以降ではこうした操作が可能になっているようです。ちなみにWindows2000にはありませんでした。また以下のサイトでは、OE6でブロックされる拡張子が掲載されていますので、このあたりも参考にはなると思います。
添付ファイルマネージャーの画面(WindowsVistaの場合)

Outlook Express 6 で添付ファイルのブロックの設定をカスタマイズする方法


Microsoft Outlookで添付ファイルが開けない場合
Microsoft Outlook で添付ファイルを開くことができない
Outlookで開けない添付ファイルに遭遇したら
Outlook 2007 の添付ファイルの設定をカスタマイズする
危険度の低いファイルの種類の一覧に登録
もっともOutlook Expressにしても、Microsoft Outlookにしても、添付ファイルがウィルスかどうかの判別は単純に添付ファイルの拡張子のみに頼っているようですから、厳密にこれがウィルスかどうか?といった判断はできないので、きちんとウィルス対策ソフトを導入することは必須です。
逆に言えば、きちんとウィルス対策ソフトを導入してあって、定義ファイルなども定期的に更新していれば、基本的にはOEに関しては、添付ファイルが開けない時にMicrosoftのHP上でも案内があるような添付ファイルが開けない場合の対処法については、その通りにしても影響はないはずです。


添付ファイルを開くことができない場合の対処方法



posted by クリック at 09:43| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Microsoft Outlook | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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