2015年07月17日

Windows10 Build10240 のインストール

Build10166からのUpdateになるわけですが、製品のリリースがほぼ2週間を切った今、おそらく最後のBuildと思われるBuild10240がリリースされました。

いつものように "保守と管理" の画面からUpdateをダウンロードしインストールが完了...
この後が今回のBuildではちょっと違いました。今回はこの過程を追ってみました。
それだけ、製品に近づいてきたってことでしょうね。

1) インストールが開始されて、中々進まない%の表示を見つつしばらく待つと、"ようこそ、こんにちは" の画面。ここはそのまま "次へ"
20150717-1-0.jpg

2) "これは法的文書です" っときました。これまでのBuildとはちょっと違います。ここは、"承諾する" をクリックして進みます
20150717-1-1.jpg

3) "すぐに使い始めることができます" の画面では、"簡単設定を使う" をクリックして次の工程へ
20150717-1-2.jpg

4) "新しいWindows用の新しいアプリ" という画面では、いくつかのアプリの概要が大まかに説明されておりました。そのまま "次へ"
20150717-1-3.jpg

5) その後、しばらくして、セットアップが完了し、ロック画面が表示されました。
20150717-1-4.jpg

6) ロック画面を解除して、サインインの画面へ。そして、パスワードを入力してサインイン
20150717-1-5.jpg 20150717-1-6.jpg

7) セットアップが続行され、完了後デスクトップに。(ここも時間がかかります)
20150717-1-7.jpg 20150717-1-8.jpg
20150717-1-9.jpg 20150717-1-10.jpg

8) システムのプロパティでは、Windows10 Proと、これまでの Insider Previewという文言が消えてます。デスクトップ上にも表示がなくなりました。
20150717-1-11.jpg

アメリカのAmazonでは、Windows10の予約がスタートした何ていうニュースも飛び込んできました。日本でも間もなくなんでしょうね。

製品のリリースまで、2週間を切りました。楽しみですね。

【補足情報】
このWindows10のInsiderPreview版。ちょうどBuild10162あたりからでしょうか?BuildをUpgradeすると、その都度、同じくインストールしていたOffice 2016 Previewがライセンス認証を求められるという症状が発生していました。
これまでであれば、Officeをクイック修復をすれば問題なくまた使えるようになっていましたが、今回のBuildでは、Word2016やExcel2016などのアプリの起動時にエラーメッセージが出てきて、そのダイアログの "修復" ボタンを押しても全く反応がない状態でした。

改めて、プログラムのアンインストールの画面から、Office 2016の変更をクリックして、修復。
クイック修復: 改善なし
オンライン修復: 改善
といいうことで、オンライン修復にて無事復活しました。このあたりも、これまでのBuildとはちょっと違うところなんでしょうか?

Windows10 Insider Preview のBuildをUpgradeされてから、Office 2016などがライセンス認証と求められるようになったり、起動できなくなったりした場合には、クイック修復あるいは、オンライン修復をお試しください。



posted by クリック at 13:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Windows10 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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