Windows 10からはデフォルトのブラウザが、Microsoft Edge に代わることはご承知のとおりなのですが、これ以前のBuildでは、スタートメニューやタスクバーにも、IEのアイコンがあったわけですが、今回のバージョンアップからはこれが消てしまいました。

ただしもちろん、IEが搭載されていないわけではなく、cドライブから、Program FilesとたどっていけばきちんとIEのプログラムも確認できますし、ショートカットキーを作成すれば従来通り起動もできます。

IEの開発は、現在のIE11でストップし、今後は、Microsoft Edgeに代わるとはいえ、メニューからも外されちゃったのにはちょっとビックリでした。

なお、Edgeのメニューにある、”他の操作” からたどっていくと、 ”Internet Explorerで開く” なんてメニューも用意されているので、こちらからでも起動可能にはなっております。
さて、Build10158、Build10159と連続してきたかと思ったら、今日はすでに、Build10162が提供されだしたようで、現在Update中。
さてどんなものなのか? 製品のリリースも間近になって、RTMへと近づきつつあるWindows10への期待も高まる一方ですね。
【2015/07/04 訂正】
さてさて、その後、立て続けにBuildが配信され、Build10162 で再度確認。

なんと! Windowsアクセサリの中に、Internet Explorerのショートカットがあることを確認。
既定のブラウザではないにしても、ちょっと奥まったところに隠れすぎですね。。。
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